何を楽しみに生きてきたの？
2010年8月11日http://cosme4u.net /
何を楽しみに生きてきたの？
? あんなこと、こんなこと―３２??????? 何を楽しみに生きてきたの？?????????? １回見れば分かったつもり－①?? 身だしなみ、話し方、立ち居振る舞い、趣味や好みをみれば（血液型は分からなくても）人柄が分かると言われます。それは内面の考え方や心構えが反映されて外側に現れるものだからでしょう。でも今回はそんな高尚な話ではなく、どちらかというと下世話な話です。 例えば食事のとき、大好物を真っ先に食べるか最後までとって置くか。私は後者。大事なものを真っ先に食べてしまうなんて、もったいなくてとてもできません。これは物の無い時代に生まれたことに発したトラウマだと思う。 このように「食」や「嗜好品」は生まれや育ちを引きずっていたりします。ものの考え方や価値観が反映される「人となり」は、意外に「遊び」「ギャンブル」「風俗」における好みなどに現れたりします。このあたりはもっとも人間的な部分で、下手な「身上書」を見るよりもその人の人間性が伺える部分かも知れません。 人は成長するにつれて、あらゆるジャンルでいろいろな初体験を重ねて大人になります。そしてそれらの体験をするのに最適な時期があります。私は好奇心が強いくせに子供の頃は決断力・実行力に乏しく、いわゆる引っ込み思案でした。それが私の精神面の基盤になってしまったらしく、かなりの物事についてその時期を外してしまっています。するとそのあとは「もう今更」ということで完全にパス。つまりそれについては経験なしということになります。 自分でそうしたことなので悔いはないのですが、できるだけいろいろなことを経験しておきたいという気持ちは人並みにあって、「できれば１回は見ておきたい（体験しておきたい）」という考えがあったのです。その上で自分の体質に合わなければあとは遠慮します、というものです。この考えで切り捨ててきたものをまとめてみようと思う。 「やっぱり」とか「よくそれで世の中渡って来れたものだ」とか賛否両論あるでしょう。でも、これが私の偽らざる身上書です。（中には1回だけで止めなかったものもありますが）●たばこ 決まりを守って20才まではノースモーキング。その代わり20才になったその日から吸い始めました。「HOPE」か「Hi-Lite」だったと思いますが、最初は食後に１本１日３本、吸い込まずにくゆらすだけ。３ヵ月後あたりから増え始めました。１年間はくゆらすだけでしたが、数年後には1日40本。仕事で夜更かしの日は50本。最後は吸い終って数分後にはまた火を点けるというチェーンスモーカーに。10数年前、風邪で喉を痛めて吸えなくなったことをきっかけに止めることができましたが、それでも現在慢性気管支炎（COPD）のようです。怖いです。●酒 銘酒の郷・新潟育ちに似つかわしくない下戸。体質的に合いません。ビールをコップに1センチ程度飲んだだけで真っ赤。それ以上は蕁麻疹が出たことがあります。ワインもお猪口（ワインをオチョコでというのもおかしいのですが）1杯程度まで。あとは猛烈な頭痛に見舞われます。 昔、パブに招待され、「これなら平気ですよ」と出されたピンクレディ（カクテル）を1杯飲んだら床がスライドして見えました。そのまま寝込んでしまい、翌日迎えに来てもらったことがあったのです。なんと、パブに1泊したのでした。 普段の仕事では私は酒の付き合いができないことを周りが理解してくれていたので助かりましたが、1日の終わりや打ち上げには酒が付き物のビデオのロケなどで、酒が飲めない人間は例外中の例外。私は食べる専門でしたが、スタッフのみんなはどこかで飲み直していたと思う。ごめんなさい。海外に出たときなどはさすがに、飲めないことが悔やまれました。●スポーツ スポーツは小学生時代から苦手でした。やるのがダメですから観るのもダメです。球技のルールはある程度知っていますが、他はほとんど知りません。 野球は入場券を譲られて、息子を連れて初めて神宮球場のナイターに行きました。外野席でしたから選手は豆粒。ゆるい傾斜の芝生が寝転ぶのにちょうど良くて、もっぱら虫の声を聞きながら星空を眺めていました。 ゴルフは付き合いで打ちっ放しの練習場に行きました。相手がコーチをしてくれるというのでそばに立っていたら、お手本で振った相手のアイアンの先端を側頭部に食らって出血しました。大事には至りませんでしたが、出血はなかなか止まりませんでした。野球もゴルフも1回だけで、そんなものかと納得しました。 こんな状態でもゴルフウェア全盛期には、米国の著名ゴルファーといっしょにグリーンを回ってCMを作っているのですからいい加減なものです。 観るスポーツではF-1とかパリダカが好きでした。健闘技は割りに好きで、ボクシング、K-1などをテレビでですが時々観ています。そこで気がついたのですが、私はチームよりも個人で奮闘するスポーツを観戦するのが好きなようです。●麻雀などのゲーム 昔のサラリーマンにとって麻雀は欠かせない社交でした。けれども興味は湧かず、ルールを覚える気もしませんでした。1度だけ、ある年の正月に兄に教わってやったことがあります。兄弟だから気楽だったせいか、その際は結構面白いと思いましたが、それ以来やらないのでルールはとっくに忘れています。 将棋や囲碁も兄に教わりましたが、のめり込むことはありませんでした。ただ、チェス、バックギャモンは好きです。他はビリヤード。機会があればトランプのコントラクト・ブリッジを教わってみたいと思う。 また、この歳ですからニンテンドーもプレステも関係ありませんが、パソコンによる第二次世界大戦をモデルにしたシミュレーションゲームには結構のめり込みました。? こうみてくると、自分から進んで始めたのはタバコくらいだと気づきました。これだけダメダメづくしでは、面白味のない男、と思われるでしょうね。そうなんです。次回はギャンブルや風俗関係のお話をしたいと思いますが、面白味のない男のイメージがもっと膨らんでくるんじゃないかなー。
何を楽しみに生きてきたの？
? あんなこと、こんなこと―３２??????? 何を楽しみに生きてきたの？?????????? １回見れば分かったつもり－①?? 身だしなみ、話し方、立ち居振る舞い、趣味や好みをみれば（血液型は分からなくても）人柄が分かると言われます。それは内面の考え方や心構えが反映されて外側に現れるものだからでしょう。でも今回はそんな高尚な話ではなく、どちらかというと下世話な話です。 例えば食事のとき、大好物を真っ先に食べるか最後までとって置くか。私は後者。大事なものを真っ先に食べてしまうなんて、もったいなくてとてもできません。これは物の無い時代に生まれたことに発したトラウマだと思う。 このように「食」や「嗜好品」は生まれや育ちを引きずっていたりします。ものの考え方や価値観が反映される「人となり」は、意外に「遊び」「ギャンブル」「風俗」における好みなどに現れたりします。このあたりはもっとも人間的な部分で、下手な「身上書」を見るよりもその人の人間性が伺える部分かも知れません。 人は成長するにつれて、あらゆるジャンルでいろいろな初体験を重ねて大人になります。そしてそれらの体験をするのに最適な時期があります。私は好奇心が強いくせに子供の頃は決断力・実行力に乏しく、いわゆる引っ込み思案でした。それが私の精神面の基盤になってしまったらしく、かなりの物事についてその時期を外してしまっています。するとそのあとは「もう今更」ということで完全にパス。つまりそれについては経験なしということになります。 自分でそうしたことなので悔いはないのですが、できるだけいろいろなことを経験しておきたいという気持ちは人並みにあって、「できれば１回は見ておきたい（体験しておきたい）」という考えがあったのです。その上で自分の体質に合わなければあとは遠慮します、というものです。この考えで切り捨ててきたものをまとめてみようと思う。 「やっぱり」とか「よくそれで世の中渡って来れたものだ」とか賛否両論あるでしょう。でも、これが私の偽らざる身上書です。（中には1回だけで止めなかったものもありますが）●たばこ 決まりを守って20才まではノースモーキング。その代わり20才になったその日から吸い始めました。「HOPE」か「Hi-Lite」だったと思いますが、最初は食後に１本１日３本、吸い込まずにくゆらすだけ。３ヵ月後あたりから増え始めました。１年間はくゆらすだけでしたが、数年後には1日40本。仕事で夜更かしの日は50本。最後は吸い終って数分後にはまた火を点けるというチェーンスモーカーに。10数年前、風邪で喉を痛めて吸えなくなったことをきっかけに止めることができましたが、それでも現在慢性気管支炎（COPD）のようです。怖いです。●酒 銘酒の郷・新潟育ちに似つかわしくない下戸。体質的に合いません。ビールをコップに1センチ程度飲んだだけで真っ赤。それ以上は蕁麻疹が出たことがあります。ワインもお猪口（ワインをオチョコでというのもおかしいのですが）1杯程度まで。あとは猛烈な頭痛に見舞われます。 昔、パブに招待され、「これなら平気ですよ」と出されたピンクレディ（カクテル）を1杯飲んだら床がスライドして見えました。そのまま寝込んでしまい、翌日迎えに来てもらったことがあったのです。なんと、パブに1泊したのでした。 普段の仕事では私は酒の付き合いができないことを周りが理解してくれていたので助かりましたが、1日の終わりや打ち上げには酒が付き物のビデオのロケなどで、酒が飲めない人間は例外中の例外。私は食べる専門でしたが、スタッフのみんなはどこかで飲み直していたと思う。ごめんなさい。海外に出たときなどはさすがに、飲めないことが悔やまれました。●スポーツ スポーツは小学生時代から苦手でした。やるのがダメですから観るのもダメです。球技のルールはある程度知っていますが、他はほとんど知りません。 野球は入場券を譲られて、息子を連れて初めて神宮球場のナイターに行きました。外野席でしたから選手は豆粒。ゆるい傾斜の芝生が寝転ぶのにちょうど良くて、もっぱら虫の声を聞きながら星空を眺めていました。 ゴルフは付き合いで打ちっ放しの練習場に行きました。相手がコーチをしてくれるというのでそばに立っていたら、お手本で振った相手のアイアンの先端を側頭部に食らって出血しました。大事には至りませんでしたが、出血はなかなか止まりませんでした。野球もゴルフも1回だけで、そんなものかと納得しました。 こんな状態でもゴルフウェア全盛期には、米国の著名ゴルファーといっしょにグリーンを回ってCMを作っているのですからいい加減なものです。 観るスポーツではF-1とかパリダカが好きでした。健闘技は割りに好きで、ボクシング、K-1などをテレビでですが時々観ています。そこで気がついたのですが、私はチームよりも個人で奮闘するスポーツを観戦するのが好きなようです。●麻雀などのゲーム 昔のサラリーマンにとって麻雀は欠かせない社交でした。けれども興味は湧かず、ルールを覚える気もしませんでした。1度だけ、ある年の正月に兄に教わってやったことがあります。兄弟だから気楽だったせいか、その際は結構面白いと思いましたが、それ以来やらないのでルールはとっくに忘れています。 将棋や囲碁も兄に教わりましたが、のめり込むことはありませんでした。ただ、チェス、バックギャモンは好きです。他はビリヤード。機会があればトランプのコントラクト・ブリッジを教わってみたいと思う。 また、この歳ですからニンテンドーもプレステも関係ありませんが、パソコンによる第二次世界大戦をモデルにしたシミュレーションゲームには結構のめり込みました。? こうみてくると、自分から進んで始めたのはタバコくらいだと気づきました。これだけダメダメづくしでは、面白味のない男、と思われるでしょうね。そうなんです。次回はギャンブルや風俗関係のお話をしたいと思いますが、面白味のない男のイメージがもっと膨らんでくるんじゃないかなー。
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