速報 SUPER GT 最終戦富士 結果
2010年10月3日http://hairsalonnavi.com /
速報 SUPER GT 最終戦富士 結果
9日に決勝を迎えたSUPER GT最終戦。
先ほど、東名高速の渋滞を抜けて帰ってきました。
今回は何と言っても雨がキーワード。
予選、決勝ともに肝心なところで雨が降り、状況は急変!
9日の決勝日も、朝のフリー走行は曇りでしたが、
決勝のスタート進行の頃には、小雨がぱらつき始めました。
そして決勝スタートの午後2時、路面コンディションは微妙な状況。
まずはGT500。
スタートでギャンブルに出たのが12号車カルソニック IMPUL GT-R!
ハーフウェットの路面で、ほぼ全台が浅溝タイヤでスタートしましたが、
12号車は溝なしタイヤで決勝スタート。
このギャンブルが見事に的中し、スタート後すぐ路面はドライに!
各車がピットに入ってドライタイヤに交換する中、ピットに入ることなく上位に進出!
スタートを担当した松田次生が、難しいコンディションの中好走します。
しかし、次第にまた雨が降り出し路面はウェットに・・・。
各車が再びレインタイヤに交換する中、12号車はドライタイヤのまま走行。
タイムロスは激しいものがありましたが、なんとかピットへ。
しかし、他の車が2回ピットに入っている中、12号車は1回。
ここでドライバーもチャンジし、2位に約50秒ほどの差をつけ周回を重ねます。
後半、38号車ZENT CERUMO SC430が猛追してきますが、その差約20秒。
このまま12号車がチェッカーを受け、今シーズン2勝目をマークしました。
これでGT-Rが年間7勝! 圧倒的な強さを見せた1年でした。
さて、シリーズチャンピオンですが、
38号車以外は下位に沈み、
9位でゴールした23号車XANAVI NISMO GT-Rが獲得しました!
詳しくは後日書きます!
さて、問題のGT300・・・。
微妙なレースで、本日正式結果がでませんでした。
これ以降の記述は暫定結果のものです。
問題となっているのが43号車、46号車、81号車の3台。
これはシリーズチャンピオン争いをしていた3台です。
問題は最終ラップの最終コーナー。
6位を走行していた81号車ダイシン ADVAN Z
7位を走行していた46号車MOLAレオパレスZ
9位を走行していた43号車ARTA Garaiya
このままの順位でゴールを迎えると、
43号車と46号車が同一ポイントとなり、優勝回数の差で43号車のチャンピオン。
しかし46号車が6位にあがれば、1ポイント差でMOLAレオパレスZがチャンピオン。
レース後半、6位に81号車がいることが話題になり、
まさか順位をゆずることは無いと思っていました・・・。
しかし、最終ラップの最終コーナーを立ち上がったストレート。
最終ラップスローダウンしていた81号車を46号車が抜きます。
楽々と6位にあがった46号車がシリーズチャンピオンを獲得しました(あくまで暫定結果)。
これには納得できない某チーム・・・
(正式な発表がないのでチーム名は書きません)
早速控訴をしますが却下されてしまった模様。
しかし、裁定不服ということで、再び審議になりました。
そして19時頃、最終発表として、本日は暫定結果のみという曖昧な結果に。
どうやら46号車か81号車に30秒の加算ペナルティが課せられる模様ですが、
30秒加算しても順位は変わりません。
なので46号車のシリーズチャンピオン獲得は濃厚といった感じです。
・・・あくまで暫定結果なので、正式リリースがあるまでは何とも言えません。
F1などではたまにある、控訴や暫定結果。
あとで結果が変わったり、降着があったりしますが、今回はどうでしょう。
後味の悪い結末となった感が強いです。
もし、81号車がコメント通りに燃料系トラブルなら、この結果がすべてですね。
やっぱり日産同士というのが、ひっかかってしまうのです・・・。
それにしても、46号車と81号車のレース内容はとてもアグレッシブ!
・・・というかラフ。
46号車は接触事故多数、81号車は95号車とクラッシュ・・・。
最終戦なので仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、
結果2号車紫電も46号車に突っ込まれ、やられました。
もう少しクリーンなレースをして欲しかったというのが本音です。
さて、GT300のレースですが、
優勝したのは26号車ユンケルパワータイサンポルシェ!
ユンケルパワーが効いたのか、直線の迫力は抜群!
後方に大差をつけて勝利しました。
このほかにも多数写真があるので、26号車ネタも後日アップします!!!
各クラスのチームチャンピオンですが、
GT500は36号車PETRONAS TOM’S SC430
GT300は46号車MOLAレオパレスZ がそれぞれ獲得している。
写真は関谷正徳監督と芳賀美里監督。
控訴があったため、表彰式が終わったのが17時を過ぎていました。
というわけで真っ暗な中での表彰式・・・。
個人的には23号車がチャンピオンを獲得して、
12号車が優勝したのですから、非常に楽しい週末でした。
・・・でもGT300のレースは、残念でした。
しかし、最終戦ならではの緊張感と駆け引きは楽しめました。
余談その1
サーキットで開催されたドライバートークショーなどでは、
早くも来年の話題がいっぱい!!! 無くなる車種や移籍するドライバー。
これも後日アップ予定。
ドライバーのみなさんは口が軽いようで、
「今日でこのチーム最後のドライブなので・・・」のようなコメントも聞けました。
余談その2
遂に走りました!
808号車初音ミク Studie GLAD BMW Z4です。
ピットスタートから18位完走。
話題の鈴鹿から3か月、ようやく決勝を走りました。
来年、チームが継続したら期待してみたい1台です。
速報 SUPER GT 最終戦富士 結果
9日に決勝を迎えたSUPER GT最終戦。
先ほど、東名高速の渋滞を抜けて帰ってきました。
今回は何と言っても雨がキーワード。
予選、決勝ともに肝心なところで雨が降り、状況は急変!
9日の決勝日も、朝のフリー走行は曇りでしたが、
決勝のスタート進行の頃には、小雨がぱらつき始めました。
そして決勝スタートの午後2時、路面コンディションは微妙な状況。
まずはGT500。
スタートでギャンブルに出たのが12号車カルソニック IMPUL GT-R!
ハーフウェットの路面で、ほぼ全台が浅溝タイヤでスタートしましたが、
12号車は溝なしタイヤで決勝スタート。
このギャンブルが見事に的中し、スタート後すぐ路面はドライに!
各車がピットに入ってドライタイヤに交換する中、ピットに入ることなく上位に進出!
スタートを担当した松田次生が、難しいコンディションの中好走します。
しかし、次第にまた雨が降り出し路面はウェットに・・・。
各車が再びレインタイヤに交換する中、12号車はドライタイヤのまま走行。
タイムロスは激しいものがありましたが、なんとかピットへ。
しかし、他の車が2回ピットに入っている中、12号車は1回。
ここでドライバーもチャンジし、2位に約50秒ほどの差をつけ周回を重ねます。
後半、38号車ZENT CERUMO SC430が猛追してきますが、その差約20秒。
このまま12号車がチェッカーを受け、今シーズン2勝目をマークしました。
これでGT-Rが年間7勝! 圧倒的な強さを見せた1年でした。
さて、シリーズチャンピオンですが、
38号車以外は下位に沈み、
9位でゴールした23号車XANAVI NISMO GT-Rが獲得しました!
詳しくは後日書きます!
さて、問題のGT300・・・。
微妙なレースで、本日正式結果がでませんでした。
これ以降の記述は暫定結果のものです。
問題となっているのが43号車、46号車、81号車の3台。
これはシリーズチャンピオン争いをしていた3台です。
問題は最終ラップの最終コーナー。
6位を走行していた81号車ダイシン ADVAN Z
7位を走行していた46号車MOLAレオパレスZ
9位を走行していた43号車ARTA Garaiya
このままの順位でゴールを迎えると、
43号車と46号車が同一ポイントとなり、優勝回数の差で43号車のチャンピオン。
しかし46号車が6位にあがれば、1ポイント差でMOLAレオパレスZがチャンピオン。
レース後半、6位に81号車がいることが話題になり、
まさか順位をゆずることは無いと思っていました・・・。
しかし、最終ラップの最終コーナーを立ち上がったストレート。
最終ラップスローダウンしていた81号車を46号車が抜きます。
楽々と6位にあがった46号車がシリーズチャンピオンを獲得しました(あくまで暫定結果)。
これには納得できない某チーム・・・
(正式な発表がないのでチーム名は書きません)
早速控訴をしますが却下されてしまった模様。
しかし、裁定不服ということで、再び審議になりました。
そして19時頃、最終発表として、本日は暫定結果のみという曖昧な結果に。
どうやら46号車か81号車に30秒の加算ペナルティが課せられる模様ですが、
30秒加算しても順位は変わりません。
なので46号車のシリーズチャンピオン獲得は濃厚といった感じです。
・・・あくまで暫定結果なので、正式リリースがあるまでは何とも言えません。
F1などではたまにある、控訴や暫定結果。
あとで結果が変わったり、降着があったりしますが、今回はどうでしょう。
後味の悪い結末となった感が強いです。
もし、81号車がコメント通りに燃料系トラブルなら、この結果がすべてですね。
やっぱり日産同士というのが、ひっかかってしまうのです・・・。
それにしても、46号車と81号車のレース内容はとてもアグレッシブ!
・・・というかラフ。
46号車は接触事故多数、81号車は95号車とクラッシュ・・・。
最終戦なので仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、
結果2号車紫電も46号車に突っ込まれ、やられました。
もう少しクリーンなレースをして欲しかったというのが本音です。
さて、GT300のレースですが、
優勝したのは26号車ユンケルパワータイサンポルシェ!
ユンケルパワーが効いたのか、直線の迫力は抜群!
後方に大差をつけて勝利しました。
このほかにも多数写真があるので、26号車ネタも後日アップします!!!
各クラスのチームチャンピオンですが、
GT500は36号車PETRONAS TOM’S SC430
GT300は46号車MOLAレオパレスZ がそれぞれ獲得している。
写真は関谷正徳監督と芳賀美里監督。
控訴があったため、表彰式が終わったのが17時を過ぎていました。
というわけで真っ暗な中での表彰式・・・。
個人的には23号車がチャンピオンを獲得して、
12号車が優勝したのですから、非常に楽しい週末でした。
・・・でもGT300のレースは、残念でした。
しかし、最終戦ならではの緊張感と駆け引きは楽しめました。
余談その1
サーキットで開催されたドライバートークショーなどでは、
早くも来年の話題がいっぱい!!! 無くなる車種や移籍するドライバー。
これも後日アップ予定。
ドライバーのみなさんは口が軽いようで、
「今日でこのチーム最後のドライブなので・・・」のようなコメントも聞けました。
余談その2
遂に走りました!
808号車初音ミク Studie GLAD BMW Z4です。
ピットスタートから18位完走。
話題の鈴鹿から3か月、ようやく決勝を走りました。
来年、チームが継続したら期待してみたい1台です。
コメント